ショート動画では海の生き物・魚の生態などを中心に
自作イラストで解説していきます!
今回は海草と海藻についてです。
※イラストはイメージです。
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※「海にある草(っぽいやつ)」という意味で
「海草」の字を用いることもあるようですので、
ワカメなどを使った「海草サラダ」といった表記が
必ずしも間違っているわけではありません。
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「かいそう」とはいっても、海草と海藻で別の生き物を表しているとは
知らない方もいるのではないでしょうか。
海草は、アマモ(リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)が有名で
海のゆりかごとも呼ばれるアマモ場は、多くの生き物たちにとって
欠かせない環境となります。
水族館でもアマモ場が再現された水槽が見られる場合がありますので、
機会があればそこに暮らす小さな生き物たちを観察してみてください!
また、海藻は食卓でおなじみの面々が属しています。
細かく分けると、褐藻類、紅藻類、緑藻類と分類できます。
テングサは、ところてんや寒天の原料となります。
海藻は、海草(種子植物)とは違って根・茎・葉の区別がありません。
海藻の根っぽいところは、体を岩などに固定する役割がありますが、
アマモなどの一般的な植物のように、根から栄養を吸収することはできません。
(アマモは砂地に張った根から栄養を吸収します。)
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